複数のカレンダーを上手に使いこなすのは、簡単なことではありません。プライベートでは、GoogleiCloudのカレンダー、会社ではOutlookのカレンダーを使っているという方が多いのではないでしょうか。

ここでは、OutlookのカレンダーをiPhoneと同期する最も簡単な方法を紹介します。Calendars by Readdleは、複数のカレンダーアカウントを効率的に使いこなすための様々な便利な機能を搭載しています。また、僅か数回のタップで新しいカレンダーをiPhoneに追加することが可能です。

OutlookカレンダーをiPhoneと同期する方法:

  1. まず、お使いのデバイスでCalendarsをダウンロードし、インストールします。
  2. アプリの起動画面で、「Exchange」を選択します。
  3. ログイン名とパスワードを入力してサービスにログインします。

これで完了です。たったこれだけの操作で、OutlookカレンダーがiPhoneでも表示されるようになりました。

すでにCalendars をお使いの場合、次の手順に従ってOutlookアカウントを追加してください。

  1. Calendarsを開きます。
  2. 画面左上のメニューアイコンをタップするか、画面の上を左から右にスワイプします。
  3. 「設定」を開きます。
  4. 「アカウントを追加」をタップします。
  5. Exchangeを選択し、自分のアカウントにサインインします。

このように、Calendarsを使えば、iOSの設定を変更したり、他のアプリを開いたりすることなく、わずか数秒でOutlookカレンダーなどのカレンダーをiPhoneに追加することができます。同じような操作で、iPadにもカレンダーアカウントを追加できるので、あなたのすべてのデバイス間で複数のカレンダーを同期することができます。

Calendarsに登録できるカレンダーの数に制限はありません。そのため、複数のGoogleカレンダーを追加したり、iCloudカレンダーと他のカレンダーを併用することが可能です。また、追加したカレンダーは簡単に非表示にすることができるので、必要な時に必要なカレンダーだけを表示することができます。

無料で使えるCalendarsをぜひ一度お試しください。