数年に一度、AppleはiPhoneやiPad上のすべてのアプリを見直したくなるような変化をもたらします。iPadOS 26もその一つでした。光を屈折させる半透明の新しいデザイン言語「Liquid Glass」が導入され、ついにMacのような本格的なウインドウ機能がiPadに加わりました。
そして本日9月14日に登場するiOS 27では、Appleはさらに先へ進みます。Liquid Glassは読みやすさとコントラストが改善され、新しいスライダーで極めてクリアな表示から完全に色付けされた表示まで調整できます。また、より多くのApple製アプリが柔軟なレイアウトや横向き表示に適切に対応します。
つまり、デバイス上でのアプリの見た目や動作が変わろうとしています。Calendarsが単にその流れに乗るだけでなく、新しい環境に自然になじむよう、開発の最終段階を重ねてきました。
開発してきたこと
最大の変化は、気づくより先に体感できるものです。Calendarsは、どのようなウインドウサイズにもより自然に適応するようになりました。Split View、Stage Manager、Slide Over、大きなiPadでサイズ変更したウインドウでも、レイアウトが崩れたりフルスクリーンに戻されたりすることなく、パネル、カード、エディタが利用可能なスペースに合わせてリアルタイムに再配置されます。カレンダーアプリは、サイズ変更したウインドウで不自然に見えがちでした。私たちはCalendarsをその例外にしたいと考えました。
この変化により、多くの皆さまから要望のあった機能も実現します。サイドパネルとしてのプランナーです。広いレイアウトでは、タスクリストが画面全体を占有せず、カレンダーの横に表示されます。タブを行き来することなく、予定を確認しながら一日を計画できます。
アプリのほかの部分の表示方法も見直しました。
設定、検索、ショートカット、イベントやタスクの詳細は、ポケットの中のiPhoneでもスタンドに置いたiPadでも一貫した方法で開きます。同じアプリが、どちらのデバイスにも自然になじみます。
日、週、月、年の各表示に加え、上部ナビゲーション、通知センター、クイックスケジューラも、よりすっきりと統一されたデザインになります。
外観も変わります。CalendarsはLiquid Glassを採用しつつ、iOS 26をまだ利用していない方や旧型デバイス向けに自然な代替表示も用意しています。誰も取り残すことなく、Appleの新しい質感とスタイルを取り入れます。
私たちが期待する理由
これは単なる見た目の変更ではありません。Appleは、近い将来のiPhoneとiPadがより柔軟で、マルチタスクに強く、これまで以上にコンピュータに近づくと明確に見据えています。毎日使われるアプリも、その柔軟性を後から付け足すのではなく、最初から考慮して作り直す必要があります。
Calendarsは長年、多くの人の日常の一部となってきました。今回のようなアップデートは、プラットフォーム自体が進化するタイミングで、アプリをより新しく、柔軟で便利なものにする機会です。
Calendarsはまもなく、良い意味でこれまでと違う使い心地になります。どうぞご期待ください。